各企業のホームページを確認(関連企業の確認と事業内容を把握する)
めんどくさいけど、買付けする会社のIRの確認と事業や扱っている製品はザックリでいいので把握するようにしています。
四季報にも少しだけ会社については紹介していますが文字だけで把握できないので、実際に写真で製品や事業を理解してから投資した方が長期投資の握力が高まる効果を感じました。
その他、グループ企業(親会社・子会社)の一覧も記載されていることが多いので、転職サイトで会社の内部を確認するときに使用することが多いので覚えておきましょう。
転職サイトで企業の内部情報を確認する(ここでクリアできなければ買付けしない)

会社のホームページを確認したら転職サイトで買付け対象の企業とグループ企業の口コミをチェックしましょう。
パッと見て業績は良いけど、長期で保有しているときにガチホできるのか企業内部を知る機会が転職サイトです。
ここで怠って欲を出した結果、長期投資で失敗した経験があるので、最後の砦の転職サイトでは図の右枠を特に気を付けています。
前向き社畜が活用している転職サイトはエンゲージ、転職会議など。
例えばですが、株価が単体で急落した銘柄がありました。
四季報の業績や指標も良くて図の転職サイトの確認まで通った銘柄でしたが、海外事業が全く動いていないという口コミがあり、幹部やベテラン層の退職があった本来避ける銘柄でしたが、銘柄を欲を出して買付けた結果そこからさらに下がって損切りしたことがありました。
不正をした企業でも同じパターンで、不正後に株価が底を這っている銘柄がありました。
同じくベテラン層や退職者が増えていましたが、買付けしてから1~2年後に業績が落ち込んだことがあり、長期で保有できないと感じて売却しました。
それが教訓となって不正企業、事業が停止・停滞or今だに新規事業が始まっていない企業や福利厚生などを削っている資金繰りに問題のある企業はどんなに業績や指標、利回りが良くても絶対に買付けをしないと決めています。
もう一つ上の教訓で下がっているときのスポット買いはやらないほうが無難。
前向き社畜は株主優待が貰える最低単位数まで買い付けて放置するようにしています。
保有銘柄が偏っているときのダメージが大きいので分散した方がキズは浅いよ😭

何度も言いますが、前向き社畜がここで妥協したことで損切りすることになり失敗した経験があるので、図の赤く囲った右枠のような銘柄を避けるように参考にしてください。
ひと言
普段から作成した図の流れで買付けしているので、ファンダメンタルズ+転職サイトの活用によって自分が納得できる企業を買い付けできるように今回の前向き社畜の手法が参考になれば幸いです。
自分の手法や他の人の手法をいくつか参考にして自分に合った投資スタイルを確立できるようになれたら嬉しいです。
作成した図はプリントアウトして壁に貼り付けたりなどして活用しても問題ないよ。