前向き社畜がオーダーメイドのテントを購入して、購入先の会社が倒産してお金が帰って来なかった失敗談を投稿します。
幻の9万円のオーダーメイド軍幕テント
冬のキャンプが趣味で年に数回寒い中で酒と本を片手に焚き火で暖をとるのが好きで、よく冬キャンパーのブログやYouTubeを見て冬キャンプの参考にしていた。
そのときにパップテントの中に薪ストーブを入れているキャンプスタイルに憧れて会社からボーナスが支給されて12月にオーダーメイドテントを購入。
購入先の会社はテントの色やストーブ用の煙突の穴の位置を決めたり細かいカスタマイズができて、他に購入した人のブログを見て参考にしていた。
前向き社畜は用心深く、高い買い物のときは購入先のサイトが本物か調べたり、購入先の会社の法人番号の確認と会社の評価を口コミで確認して対策していました。
オーダーメイドテントを購入時の見落とし
購入ボタンをクリックするとき緊張で鼻血がでたのは今でも忘れない。
この時に失敗したことは、ネットショッピング経由の購入ではなくてオーダーメイドテントのサイトで購入。
購入後にテントのサンプル用の布地が届かなかったことに倒産まで違和感を感じなかったこと、オーダーメイドテントの予約が埋まって忙しいのかと思い連絡をしなかったことが失敗。
購入して1年待ちのものはリスクが高く、届かなかった時のショックが大きくてキャンプを辞めそうになるほど心理的に傷を受けた。
9万円とテントどちらも失って、カスタムにかけた時間や次回のキャンプにおもいを馳せ、爆死するのはもうしたくありません…
キャンプブームに登場 軍幕風テントとの出会い
心に傷を負って一時的にキャンプとの距離を離れていた。
たまたまAmazonのショッピングサイトで軍幕風のテントを調べていたら新規のメーカーから軍幕風のテントが出品されていて口コミも少ない初期の頃で、資本金も小さくて過去の失敗に似ていて不安だった。
今回はショッピングサイト経由で販売元、出荷元がAmazonで値段も他のメーカーより安く求めていたテントのデザインで勇気を出して購入。
相棒バンドック ソロベース
登場時は19,000円でポリコットン生地で渋いデザイン。
求めていたソロキャンプ用のテントに出会えて今では4年の付き合い。
軍幕風で念願のテントin薪ストーブデビューを果たすことができた。
今思うと9万円のテントを購入する前に発売してほしかった感が凄い。このときにストーブの上に鍋を置いてほうとうを頂きました。
チャックが壊れても、テントに穴が開いても直して使い続け、味が出て愛着が沸くテントに出会えて運が良かった。
たまに設営に失敗してストーブの角が風にあおられたテントに当たって穴が開いても、バンドックにはリペアシートが売っているおかげでバンドックには足を向けて寝られない。
最近のバンドックは渋くて、痒い所に手が届く機能やコスト面でも多くのニーズに答えているのがよく分かる。
今のテントの進化系のバンドック ソロベースEXがいい例で風除けのサイドウォールと吹き込み防止にのスカート付きが凄く欲しい。
今のテントが修理不可能になったら購入して記事にしたいと思いますので気長に待っていてください。
まとめ
個人的にAmazonが販売元・出荷元になっているとリスクが低いと思います。大企業なので倒産のリスクが低い為。
オーダーメイド品を購入するときはマメに連絡を取って、出来れば進歩を写真で送ってもらえるか交渉するべきだった。
1年以上待つ物は届かなかったショックが大きいので避けたほうが無難。自転車操業で受け渡し期間を延ばしていると感じた。
購入するときは、Amazonなどネットショッピングで購入した方が返品や不具合をサイトの運営側に連絡できるのでリスクが低いです。
オーダーメイドテントを販売している会社のサイトでしか取り扱いしていない場合は注意してください。
購入先の会社の資本金が３０００万、従業員数が20～50人未満の会社が倒産したので直営店サイトの購入は避けたほうが無難。
念のために経済産業省の法人プロフィールの確認や官報のチェックで購入先の会社が赤字か確認できるのであれば少しでもリスクを回避するように癖を付けたい方がいいです。
赤字の確認ができない場合は転職サイトの口コミを確認するのもオススメ。投資をするときに転職サイトに載っている内部の情報は正確なことが多くて命拾いしたので活用してみてください。
今後大きい買い物、特に車を購入するときは自分の失敗を参考にしてみてください。
