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白米節約 丸麦5割炊きで高い白米の消費を半分に減らす方法

2024年10月6日

こんなひと向け

  • 白米の高騰でお米の節約をしたい人
  • 大家族でお米の消費を抑えたい人

ブログ主の前向き社畜が白米の高騰でお米を節約する為に、白米と麦の割合を5:5にして白米の消費を半分に抑えて節約した方法を紹介します。

あまり5割炊きの記事を見かけないので、実際に取り組んでみたので活用してみてください。

白米5割炊きの手順【2合炊きの場合】

普段白米1合分に丸麦1合分を足して、2合にかさ増しをして食べています。

ここでは5割、2合炊きの手順を簡単に説明したいと思います。

  1. 白米1合分を軽量
  2. 丸麦1合分(100g)軽量
  3. 軽量した物を釜に入れて研ぐ
  4. 内釜のメモリ2合の線まで水を入れる
  5. 炊飯スタート

白米1合分を軽量

白米を1合軽量して釜に投入。

丸麦1合分(100g)軽量

丸麦1合分(100g)を軽量する。

軽量した物を釜に入れて研ぐ

白米・丸麦を投入したら水を入れて研ぐ。

内釜のメモリ2合の線まで水を入れてる

研ぎ終わったら2合のメモリに水を入れる。個人的にメモリの上に少し被るくらいがパサつかないのでオススメ。

丸麦のグラムに対して炊飯器のメモリを表にしました。お好みで麦ごはんの量を調整するときに役立ててください。

炊飯スタート(早炊きOK)

ごはんを研いだら炊飯器のボタンをスタートします。設定は普通炊きで大丈夫です。

忙しい日は36分の早炊き機能でも問題なく炊き上がったので、設定はそこまで気にしないで大丈夫です。

麦ごはん生活を体験したメリット

麦ごはんを始めて体感した個人的なメリットを紹介します。

麦ごはん生活で体感したメリット

  • 丸麦を混ぜて白米の節約効果を実感。
  • 食感があるので、よく嚙んで食べるようになった。
  • 腹持ちがよくて仕事中の空腹感が減った。

白米の節約、丸麦が安い

普段はネットショッピングのももたろう印の生活応援米10㎏が毎回安く定期的に購入していました。

コメ不足前の在庫が5月で3,880円とお手頃価格でした。安いお米の見つけ方のコツは応援米で検索すると見つけやすいです。

9月で家のお米が尽きて、ももたろう印や普段購入する安いストアが軒並み在庫不足で、別のストアで探した10月時点で安いお米を5,980円で購入。

今後のお米の高騰対策としてももたろう印の丸麦10㎏2,980円を購入してみました。

購入を考えている人はももたろう印のストアでお米と丸麦を5㎏ずつ購入すると保管期間が丁度いいです。

前向き社畜はお米と丸麦を10㎏購入してしまい、丸麦10㎏を野菜室に無理やり押し込んで保管しています。夏場の管理には注意してください。

下の表は、5割炊きの節約効果をざっくりシュミレーションしたものです。参考にしてみてください。

食感があるので、よく嚙んで食べるようになった

普段はせっかちで白米を早く嚙んで飲み込んでしまっていた。

麦ごはんにしてから丸麦のもちっとして、プチっとした食感が食べ応えがあって意識しなくてもよく嚙むことに繋がった。

平日のお昼はおにぎりだけで済ませてしまうので、食感が加わるだけでも食べるのが楽しみに感じた。

腹持ちがよくて、仕事中の空腹感が減った

お昼は白米だけのおにぎりをあまり嚙まないで水で流し込む生活を続けていました。

仕事でよく動いているので、お昼にお腹が重たいのをどうしても避けたいので、今まではおにぎりの量を調整したり、量をミスして食べてから1~2時間でお腹が空いて力が出ないことが多かった。

麦ごはんにして嚙む回数が増えたことで空腹感が減ったり、丸麦は白米の約20倍も食物繊維が豊富で満腹感に繋がっているのかと思います。

麦ごはんのデメリット

麦ごはんを始めて体感した個人的なデメリットを紹介します。

  • うち蓋が汚れやすい
  • 長時間保温で変色しやすい
  • 冷凍するとぱさぱさになる・味が落ちる

うち蓋が汚れやすい

メーカーではうち蓋を毎日洗うのを推奨していますが、個人的に白米だけのときは2・3日でもうち蓋が綺麗なのでそのまま使用していました。

白米だけを炊くとあまり汚れなかったけど、現在の麦ごはんの5割炊きを始めてから、うち蓋が全体的に汚れるので毎日洗う手間がデメリット。

※お米1合に対して丸麦0.5合の比率だと内蓋が汚れにくいので参考にしてみてください。

長時間保温で変色しやすい

保温機能で約6時間放置すると赤みがかった色になり味もかなり落ちるので、すぐに食べきるか冷凍しましょう。

冷凍するとぱさぱさになる・味が落ちる

パサつき対策として麦ごはんを解凍するときに、大さじ1~2杯分水を入れてレンジで温めるとパサつかないのでオススメです。

炊き立てよりも少し味が落ちるので休日にレトルトカレーなどにして食べると良いです。

最後に

普段から食べるお米の高騰は懐が痛いですし、お米の収穫時期に再度お米不足が起きたときのために、節約5割炊きを活用してみてください。

今後も節約・投資などの情報をブログ主が実体験をもとに発信していきます。

  • この記事を書いた人

前向き社畜

埼玉県の田舎暮らし、製造業に務める20代会社員。独身の22歳で住宅ローンを組み、お金を貸したり、裁判の証人になったり、25歳までに人生の谷を網羅し、全力の節約と投資によって資産1000万に到達。筆者の失敗・経験を反面教師に参考にして頂ければと思います。 2025年目標:絵の上達・YouTube(やってみたいこと) 今後の目標:35歳までに資産形成4000万を達成すること。      

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