
前向き社畜が家計簿の紹介をするなかで、固定費が少ない理由を詳しく紹介していなかったので、改めてブログで紹介したいと思います。
固定費が少ない理由
毎月の固定費が低い理由として前向き社畜が物件を購入して、シングルマザーの母親ときょうだい+ɑに住んでもらって家賃生活費を一部負担してもらうことで実現しています。

+ɑの正体は母親の彼氏が気づいたら居候みたいになっていたので、自称大黒柱兼大家モドキ的に強く出れないのである。
宅飲みの許可=居候になるとは1つ教訓になったね。
家族間での支出負担の割り振り
前向き社畜の家庭では固定費などの支出をどのように割り振っているのか紹介します。

改めて一覧にしてみると大家みたいな割り振りですね。
前向き社畜の母は貯蓄しない宣言をしているので、大きい支出などや突発的な対応は前向き社畜の出番ですね。
長男なので親の老後は覚悟しないといけないので恐怖している。

前向き社畜が仕事で家にいない時間が多いのと、倹約家の前向き社畜が全ての支出を管轄するとあたしンちのお母さん並みに指摘してしまうので、固定費はこのような割振りとなっています。
住宅ローンなどの生活費を一部負担してもらうときに気を付けたこと
両親の離婚を機に残った残債物件を22歳で肩代わりで購入したときに、一緒に住むにあたって、住居費を一部負担してもらうと税金はどうなるのか事前に調べていました。
結論として贈与税にならないように受け取りを110万円以下に抑えて定期贈与に気を付けてればOK。
「通常の生活費の範囲内」であれば贈与税がかからない可能性があります。

「通常の生活費の範囲内」ってなんぞやとAIが出回る前は検索しまくって苦労したよ。
お金が動くときは税金が掛かるのか必ず調べる癖をつけると良いよ。

110万円以下に抑えて、周辺の家賃相場と大きい乖離がなければサラリーマンには問題はなさそうです。
自営業だと受け取った生活費に税金がかからないとしても、受け取った履歴と詳細を明確にしないと税務調査のときなどにめんどくさいと感じました。
ベンナビ相続さんの記事が分かりやすいので参考にしてみてください。
ベンナビ相続:生活費の贈与に贈与税はかからない?非課税となる条件と注意点を解説
同居家族はどう思っているのか
いい年こいて親に生活費を負担してもらうのはどうなるのかと言われる前に答えておきます。
前向き社畜が大黒柱兼大家さんモドキになったことで、今までの支出のムダを削減できる権限をゲット。
住居なども周辺の地域より低い負担になったことで、シングルマザーの母は休日に御朱印巡りをする余裕が生まれたみたいです。

3馬力時代の方が生活の余裕がなかったので家族も今の生活は不満はないようです。
ひと言
子供部屋おじさんならぬ、大黒柱兼持ち家のオーナーという珍しい生活スタイルですね。
倹約家やマネーリテラシーがある人が大黒柱になった方が片方がダメダメでもなんとかなると経験しました。

節約や仕事を頑張ってこれで税金を課されたら記事にしてやろうと思う。