
階段下収納の整理をいい加減やらないといけないと思いつつ優先順位が低くてできていなかったけど、防災用品を取り出すときになかなか取り出せない危機感と、日用品の管理がバラバラだったので改善に乗り出しました。
生活のムダを排除した前向き社畜の階段下収納diyが参考になれば幸いです。
改善前の姿と問題点

改善後の変化と良かったこと


突っ張り棒の棚もよく落下するので今回はアルミフレームで作成しました。
改善後は奥まで入れるように生活動線を意識して、収納する物を片側に揃え、複数あった棚も処分してアルミフレームで新しく自作しました。

奥の壁が見えるようになって、どこに何があるのかすぐに分かって探す手間、片付ける手間などの管理する手間を省くことができました。
収納のコツ

改善後の棚が整理整頓ができるようにいくつか工夫してみたよ。
狭い奥行きのスペースは片側を空けて収納しよう


奥の物を取り出しする手間が増えるほど片付けは困難になり散らかりやすいです。
何でも奥に詰め込まないで生活動線を意識して片側を通路にして収納しました。
手間が増えると時間と体力を奪われて勿体ないですね。
ドアの開閉を意識して収納を決めよう


これも生活動線を意識した収納ですね。
ドアが邪魔にならないように棚の設置場所を決めることで、行き来がしやすい取り回しであったり、片付けをしやすい環境になります。
棚を統一化してシンプルな収納を心掛ける
改善前はちょうどいいサイズの棚がなくて物がごちゃごちゃしていました。
出し入れも無理な体勢でしていたので、片付けても出し入れが改善できていないので直ぐに散らかってしまいました。
階段下に合わせた収納棚にすることで収納スペースの確保や無理な体勢がなくなり、出し入れのストレスが減って散らかりずらい環境になりました。
収納するモノの定位置を表示する

表示をして決まった場所に物を置くことで、誰でもどこに何があるか分かる状態にすることで、棚を綺麗に保って管理する手間が減りますね。
日用品のストックの管理や片付けるときの収納を考える時間と労力を削減することに繋がります。


収納した場所の見える場所に在庫管理表を張り出して、日用品を取り出したら在庫を記入することで在庫を見える化しています。


前向き社畜はムダの排除と時短のためにチェックリストを活用してるよ。
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物忘れ対策にチェックリストの活用と5Sを意識して生活のムダを省く方法
2025/3/23 時短
今回作った棚の部品紹介


プラスチック段ボールは通販だと高かったり、1枚から販売していなかったのでホームセンターで購入しました。
ちょっとだけdiy失敗と改善
この記事を書くために再度棚の様子を確認したところ、棚の部分に使用したダンプラが重さで沈んでしまう失敗がありました。

沈んだ原因は支えのアルミフレームをケチって、ダンプラとアルミフレームを両面テープで固定していないことでした。
理由としては、ダンプラの強度が弱い横方向の長い棚を作成したときに、ダンプラの支えがないことで弛んでしまいました。
それと両面テープの役割は、ダンプラとアルミフレームを接着することでダンプラにハリが出て強度が増します。
両面テープがないとダンプラが沈みますね。

対策としてはダンプラとアルミフレームを両面テープで固定して、ダンプラを支えるアルミフレームの本数を増やしておけばダンプラの向きを気にせず、たゆんで沈むこともなかったですね。

実際に両面テープと棚に支えを2本追加しました。

diyのコツ
縦のアルミフレームを固定するときにナットが下に落ちてボルトを固定できない場合は、ボルトに磁石を付けてからナットを近づけると落下しないからオススメ。


自作する人は前向き社畜の失敗が参考になれば幸いです。
ひと言

整理整頓のコツは収納するモノの定位置を決めて、収納する棚や場所を統一して、どこに何があるのかパッと分かるように見える化しましょう。
生活動線を意識したレイアウトにすることでモノの取り回し、片付けや管理する手間が省けるのでオススメです。
部屋や収納スペースが荒れると時間と労力を取られて心も乱されます。
前向き社畜の収納方法が参考になれば幸いです。