
前向き社畜の職場は画像のような格好で忙しなく動いて毎日汗だくになる作業です。
入社してから乾燥肌と陰嚢湿疹の混合型で毎日股間のかゆみにストレスを抱えていました。
一時期症状が酷く、職種を変えるしかないのかと思っていました。
医者からは毎回似たような薬と汗と蒸れについて言われるくらいで、薬が切れる➜痒くなる➜通院の繰り返しで、頻繫に通院する暇がないので、自分の症状をしっかり観察して痒くなる前に対処する方法を見つけたので、似たような症状の人は参考にしてください。

自分の陰嚢湿疹のパターン
前向き社畜の陰嚢湿疹のパターンは決まって、通気性の悪い無塵着の着用による蒸れで痒みから始まり、搔いてしまう➜掻き壊してグジュグジュして陰嚢の皺が深くなり、周囲がカサカサと乾燥して下着に剝離した皮膚と汁が付着していました。

乾燥肌と陰嚢湿疹持ちからすると下着の通気性がいいと陰嚢が乾燥して下着に擦れてカサカサして痒くなる。
かといってワセリンで保護すると痒くなるめんどくさい症状が自分です。
通院を辞めて自己解決した理由
普段からリンデロンVG軟膏5gを処方されて汗はこまめに拭いて清潔にしてくださいと言われます。
確かにリンデロンを塗ると一度は良くなります。
けど完治して1週間後にまた痒みが再発して通院の繰り返しで、正直しんどい。
ある日、乾燥肌と陰嚢湿疹の混合型を改善する為にまずは治す薬と自分に合った保湿薬を探すことにしました。
次の見出しの痒みから解放された効果があった3つのアイテムで詳しく解説します。
痒みから解放された3つのアイテム紹介

前向き社畜が治すから対策に重点を置いて改善したことで、通院と痒みから解放された3種の神器です。
乾燥肌と陰嚢湿疹混合型の対策として使用して良かったモノと使用している理由を詳しく解説します。
効果が良かった使い方は見出しの痒みから解放された3つのアイテムの効果的な使用方法を参考にしてください。
【指定第2類医薬品】リンデロンVsローション 10g

チューブの軟膏タイプを使用しない理由は、掻き壊して皺が深い部分やカサカサとグジュグジュな陰嚢に薬がよく伸びて浸透してくれるからです。
ローションタイプ単体だけだと保湿効果はないので、リンデロンVsローションを塗り込んだら次の保湿で使用している薬を解説していきます。
それと一つ注意点はステロイド薬は薬効が強いので陰嚢湿疹が治っても長期間使用しないようにしましょう。
【第3類医薬品】ポリベビー 50g

リンデロンVsローションを塗って上からポリベビーで保護する用途に使用しています。
ポリベビーは通院していた頃、陰嚢湿疹が一度完治していたときに陰嚢のかさつきと下着の擦れによる痒みを防ぐために使用していました。
ワセリンだと痒くなるので保湿と痒み止めの効果があるポリベビーはオススメです。
陰嚢湿疹が完治して薬効が強いステロイド薬からポリベビーによるケアに切り替える方が肌に負担が少ないです。
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ポリベビーで皮膚を保護したら通気性が良くて陰嚢に下着が擦れないことに重点を置き、現在スリム アライブを愛用しています。

スリム アライブの下着の良かった点は、左右のスリットで通気性が抜群。
冬に汗をかいて外を歩くと寒いくらいで、毛布で暖かくして寝ていても蒸れにくい。
通気性がいいので普段からポリベビーで皮膚を保護してから着用しています。
痒みから解放された3つのアイテムの効果的な使用方法

効果的だった使い方を普段の生活を振り返って説明します。
なずけて前向き社畜【フルーチンワークプログラム】開講。
1. 搔き壊しの完治は3つのアイテムを同時に使用(目安:日2~3回塗布)

最初は治すところからです。
自分が取り組んだ手順は、帰宅後にお風呂に入って陰嚢を綺麗にします。
陰嚢を洗うときは自分の肌に合った刺激が少ない固形石鹼などを使用していました。
お風呂から出て体を拭いてリンデロンVsローション薬を塗ります。
流石に陰嚢を出すのはまずいので手を代わりにして実演します。
薬は1円玉より一回り少ない量が目安です。

手の甲だと皺が無いので多く見えますが、少ないパサついた状態より潤っている状態がベスト。

リンデロンVsローションが肌になじんだら、この上から保湿と痒み予防のためにポリベビーを塗っていきます。
ポリベビーはケチらずに多めに塗ってしっかり保護します。

陰嚢が真っ白な状態にすることで下着のスレ対策と薬が擦れて効かなくなるのをある程度防げます。
基本は朝夕2回この方法ですが、症状が酷いときや陰嚢が乾燥したときはお昼にポリベビーだけ追加で使用することもあります。

塗り終わったら紹介したスリム アライブの下着か他の通気性が良い下着を履きましょう。

2. 陰嚢の皺が元に戻ってツルツルになり、痒みがなくなったらポリベビーに切り替える(目安:日2~3回)
陰嚢の深い皺や搔き壊しが消えて肌がツルツルになって完治したら、ポリベビーだけの使用に切り替えましょう。

ポリベビーは全体が白くなる程度に塗ります。
ポリベビーを継続するのは乾燥や仕事などの汗による痒み対策です。
3. 陰嚢が白っぽいまたはカサカサしてきた、少し痒くなった場合は手順1に戻る


ポリベビーだけの期間に以降したときに前向き社畜の場合、1~2週間後に陰嚢が白っぽくなって皮膚が突っ張る、痒くないけどカサカサしてきたなどの段階で一度リンデロンVsローションを使用しています。
または仕事で汗をかいて少し痒くなったときもリンデロンVsローションで完全に痒くなる前に対策するを繰り返しています。
陰嚢湿疹が永久に完治することはほぼないと思っています。
なので、痒くなる前兆を見逃さずに対処しましょう。
4. 1~3のサイクルで陰嚢の状態を確認しながら薬の量や回数を調整する
前向き社畜はほぼ朝夕の塗布でしたが、陰嚢の症状の重さは人それぞれです。
自分が今回紹介したサイクルで治すまたは治ってからの陰嚢の状態や、痒くなる予兆とパターンを自分で見極めましょう。
そうすればこの症状はリンデロンを少なくしょう、または2日だけ塗って後はポリベビーで大丈夫だとわかるようになりました。
ひと言

自分は今の労働環境や社畜故に体調管理ができない状態なので陰嚢湿疹が再発しやすいです。
同じ悩みの人が痒みから解放され仕事やプライベート、特に就寝の助けになればと思います。
薬は合う合わないがあるので、自分もさまざまな薬を使用したり、組み合わせてたどり着いた最適解です。
自分の陰嚢や体調、生活環境を観察して薬を購入したり、生活を変えてみましょう。