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行動しない人必見、二分の一思考で節約・時短する社畜の行動【経験談】

こんなひと向け

  • 社会人で時間がなくて取り組めないと思い込んでいる人
  • 時間や生活のせいにして行動しない人
  • 行動するときに迷って動けない人

前向き社畜はやりたいと思ったことは、パッと行動できるために自分がムダと思った行動や考えなど極力削り、自分のために時間を使える環境を整えるようにしています。社会人は仕事と生活の両立はかなりしんどいですが、自分が実際に行っている生活の整え方や考え方の参考になればと思います。

二分の一の思考とは

二分の一思考は自分が勤めている会社の二分の一改善目標を参考にしていて、時間・空間・コストを半分にするような意識して考えて生活の改善をしています。この3つを意識して生活すると節約や時短に繋がるので試しにやってみましょう。この3つを次の章で詳しく説明します。

※この3つの比率は偏りやすので自分に合った生活のバランスを意識しましょう。例えば時短家電を購入する=コストをかけるなど。

時間の二分の一の思考

時間の二分の一思考とは、例えば洗濯物を干す時間を半分にできないか?または無くせないか?掃除機をかける時間を減らせるか?など今やっていることに対して時間を半分にできるか。ベストなのは時間を無くせるのか考えて生活してみる。たまにあれ?これやる必要ないなと思う場面が出てくるので時間の浪費を減らことに繋がる。時間はお金持ちだったとしても、失った時間は買い戻せないけど、先の人生で失う時間は誰でも減らすことは可能なので、時間の二分の一は個人的に重要だと思っています。毎日10分のムダをなくせれば一年間で60.8時間自分のために使うことができると考えると分かりやすいかと思います。

空間の二分の一の思考

空間の二分の一思考とは、例えば部屋全体が物であふれていると物を探す手間・片付ける手間・収納スペースが増えるなど管理面。時間・コスト面にも影響してきます。自分はあまり物を置かないタイプでしたが、引っ越しを自分でするときは軽自動車に入る分を意識して物をさらに減らすことができました。昔、会社から車で5分の2.8万円の最安ワンルームアパートで生活して空間の二分の一が発揮されました。ワンルームはコンパクトで掃除や移動のムダが減り、物が少ないことで物の定位置が決まるので自然と散らかりづらくなり、物を探す手間・片付ける手間が減るメリットを実感。繫忙期で体力がない時は部屋が維持できているメリットを特に感じた。その後一人暮らしを4か月して直ぐに、訳あって21歳で家を購入することになった時も軽自動車で2回に分けて運ぶことが出来た。部屋が広くなっても今後の手間を考えて物を増やさないように心掛けています。実質20代で終活済みです。空間の二分の一は片付けが苦手な人には難しいので、最初は財布や筆記用具など小さいことから始めるのがオススメです。

コストの二分の一の思考

コストの二分の一思考とは、例えば今使っているティッシュやトイレットペーパーの消費を減らせるか?手数料を減らせるか?or無くせるか?など普段の生活で使っているものやこれから購入する物にコスト二分の一の考えで試しに生活してみると、無意識に使っていたものや購入する物に対して必要なかったり、代用品があったりとコストの見直しにつながり結果。貯金や投資に回したり、趣味に回すことにつながるメリットを実践して感じました。

時間の二分の一の思考で実践したこと

時間の二分の一の思考で実際にやったことをざっくり紹介します。自分に合いそうと思ったことが見つかればいいと思います。

通勤時間の削減

個人的に一番メリットが大きい。転勤前の工場と人事移動した工場先でも車で5分圏内に住んでいて良かった点は、残業後にすぐ帰宅できて時間の確保ができたり、疲れた状態で車の運転をし続けるリスクが低い点が良かった。睡眠時間が多く取れて朝活に多く時間に使えることも満足している。※最近は家を持ったことで通勤時間が片道1時間かかるので生活防衛費を貯めて転職しようか検討中。車で5分圏内を一度体験してしまうと時間の浪費を感じてストレスを感じるので持ち家派は覚悟してほしい。

料理の手間

一人暮らしで実際にやっていたことで、キャンプで使うクッカーの鍋にざく切りして冷凍ストックした野菜や肉や冷凍切り身をぶち込んで毎食味付けだけ変えて食べていた。毎食鍋はただ煮込むだけで楽な点や洗い物が少ないメリットがあったり栄養バランスも良かった。残業が多い人や鍋の火を管理するのがめんどくさい人はレンジ用の鍋もオススメ。野菜がゴロゴロ入ったレトルトカレーも時短になって便利です。サプリも併用すると栄養バランスを維持できるのでオススメ。

食器洗い

家にビルトイン食洗機を設置していて、個人的に油汚れ系は要らない布やキッチンペーパーで拭き取って油を使った鍋を丸洗いできるので、ヌルヌルした食器を触らないで済むのが生活QOLが上がった。また洗浄は水が高温になるので油が溶け出しやすく、手洗いと違って排水管に汚れが蓄積しにくいと排水管の洗浄をしていて個人的に思います。節水・時短・手荒れ防止にも助かるのでオススメ。

洗濯のムダ

洗濯物を干す工程がムダに感じて一人暮らしを始めるときに奮発して乾燥機能付きを購入。毎日洗濯していたのを2~3日分の服をためてから回すことにして、時間や水道光熱費の節約。洗剤は個人的にナノックスが臭いや汚れ落ちて気に入っている。畳む手間を省いて靴下を統一したり、自分は作業着なので、服を畳まずに洗濯機に付けたタオルバーに掛けたり雑に4つ折りして収納しています。

掃除のムダ

水回りはトイレ用ハイターで全て使い回しています。ブラシやスポンジを使う手間が減って掃除が楽になった。床掃除はロボット掃除機を活用。ロボットが効率よく掃除できるようにレイアウトを改善するのが重要。ロボット以外に空気清浄機も設置することで自分で掃除をする手間がなくなるのでオススメ。

ムダ毛処理

足や顔のムダ毛処理のために家庭用脱毛器ケノンを使用しています。実際に使って口やVIOは濃いので定期的にやる必要がありますが、手足など毛が薄い部位は、半年に一度で済むくらいスベスベで身だしなみの手間減った。入社した初ボーナスで購入して後悔していない物の一つです。

歯磨き

メルカリの激安乾電池式の電動歯ブラシ+ダイソーのデンタルフロスの組み合わせはオススメ。歯医者の定期健診で歯の状態を褒められるのでしっかり磨けているらしい。激安電動歯ブラシで時間をあまり掛けずに磨けて手が疲れないので今後も電動歯ブラシを愛用するかもしれません。※通販の電動歯ブラシが直ぐに故障したのがショックで壊れる前提で激安電動歯ブラシを購入するとお試しにもなっていいかもしれません。

空間の二分の一の思考で実践したこと

自分は物が少なくてミニマリストに思われるけど、見栄ではなく自分に必要と価値を感じた物を購入したり残すようにしています。行き過ぎたミニマリストは家電や寝具・日用品がまったくない人がいる。時短になるなら便利家電を購入したり、災害備蓄や購入回数を減らために日用品をストックするようにしています。ムダな物を無くすことでスペースを作ることで圧迫感なく実現させています。自分が実践している空間の管理のムダの参考なればと思います。部屋が広くなってマッサージ機とソファーを置いても圧迫感なく、自分が納得して生活の質が向上する足し引きを意識して空間の改善に取り組んでいきましょう。

↓空間の足し引き

紙類の電子化

写真や説明書・明細や本を電子化してスペース確保。学校のアルバムや昔の写真紙類は色褪せる前に電子化。滅多に見ないし、紙類は放置するとホコリやチャタテムシが発生しなくって空間以外にもメリットがあった。

家電の見直し

毎年屋根裏から4台扇風機を出す手間とスペースを考えてコンパクトなクリップ式の扇風機をお風呂場に設置。床置きをしないので片付ける必要なし。最近は夏に扇風機をつけても暑く・寝苦しいのでエアコンを使用しているので使わない扇風機はフリマに出品。大幅にスペースがスッキリ。

収納棚を処分

棚にカビが発生して処分。そのときに固定電話や何年も使っていない文房具やケーブル類などを片付け部屋が広くなり、ロボット掃除機が掃除しやすくなった。テレビ台もカビが発生するのでテレビスタンドにしたことで部屋がスッキリ。引っ越しを経験してから洋服類も1年以上使っていない物は減らすようにしていて、三段収納プラスチックボックスが3つから1つに済んで服がごちゃごちゃしないのがストレスがなくて良かった。

コストの二分の一の思考で実践したこと

コストの二分の一は実践したことが多いのでピックアップします。半分or無くしても問題なかったことを紹介。日用品は特に代替え品や購入コストを見直しやすいです。携帯や手数料系は今回省略します。

紙類の二分の一

トイレットペーパーをシングルにして、ティッシュを半分に切って使う。弟が雑で水滴や汚れを拭くのに1~2枚使ってしまうので、半分にするのは効果が大きい。個人的にスマホを消毒するときに半分だとアルコールが染み渡って丁度いい。メモや印刷は裏紙を使ってます。見栄がないので貧乏くさくても気にせずに実践している。

トイレの二分の一

ブルーレットを廃止して特に便器に変化無し。たまにカインズのトイレハイターを回しかけるだけでブラシ要らずでブルーレットの必要性がなくなってコストが浮いた。もう一つはトイレシートを辞めてトイレットペーパーに消毒液で便座を拭く。便座カバーをして便座ヒーターを使わない。普段何気なく使っている物や空間にwhy?(なぜ)と思うとトイレだけでも以外と改善できるところが多いので、始めに二分の一の思考を身につけるのにオススメ。

ウエットシート系

IHや机をウエットシートで拭くのを辞めて布巾+消毒液or半分ティッシュ+消毒液で代用。

容器半分

会社がよくレジン液のボトルを最後に半分に切って使い切るルールで、自宅でも要らないはさみとスプーンを洗剤専用にして最後に中身を使い切るようにしています。歯磨き粉や調味料も半分にしています。一人暮らしだと歯磨き粉は2~3週間持つほど残っていることが多いのでオススメ。

まとめ

  • 無意識に生活している時にたまにwhy(なぜ)と思うと生活の改善がしやすい。
  • 時間・空間・コストを半分にする意識だと改善案が出やすい。
  • 3つの思考は自分の生活の環境を整えて質を上げることができる。

※最近は3つの思考で時間に比率を上げたいと思い、ティッシュ二分の一は将来的に辞めるか、設置箇所を減らそうと思います。3つの思考は連動していてコスト重視なら残業・日用品の見直しに時間を使い、時短なら家電や引っ越しなどコスト(貯金)を使う必要がある。皆さんも3つの思考のバランスを整えて生活の質を上げていきましょう。今後も実践している節約やライフハックを投稿していきます。

  • この記事を書いた人

前向き社畜

。埼玉県の田舎暮らしの20代会社員。21歳で両親の離婚後の泥沼に巻き込まれ住宅ローンを肩代わり…のち父親から罵倒と縁切り。同時に妹の学費も肩代わり。からの筆者の失敗により両親の離婚後の裁判が開始。母親の裁判費用を肩代わりなど。筆者の失敗・経験を反面教師に参考にして頂ければと思います。

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