
キャンプ場で尖った石を踏んでしまいパンクしてしまったので、安いタイヤと道具で安価な手組に挑戦したのでブログで紹介しようと思います。
前向き社畜が持ち前のチャレンジ精神と節約精神で成功したので、これも自己投資の一種ですかね?
取り敢えずやってみると何とかなるものですね。
タイヤの手組みでいくら節約できるのか?

前向き社畜が乗っている軽自動車のタイヤを、お店と自分でやった場合をシュミレーションしてみたので参考になれば幸いです。

支出を見える化したら結構な出費ですね。
手組の場合、2回目以降はタイヤの廃棄とバルブの購入だけなので安く済ませることができます。
スタッドレスタイヤの交換も含めたら更にコストが掛かるので車は金食い虫で困りますね💦
使った道具

エアーバルブとタイヤは人によって好みや型が違うのでリンクを載せていませんが、前向き社畜はAmazonで4本15,840円の激安タイヤを購入しました。
タイヤのビード落とし
タイヤのビードを落とすためにタイヤの空気を抜いて、輪っかにしたパラコードをタイヤの下から通してジャッキに引っ掛けて、そのままジャッキアップ。

ジャッキアップの場所を替えながら1周やっていきます。
タイヤの両面もやらないといけないので一番の難所でした💦

ホイールの内側の凸より下にタイヤが落ちたので、ビード落としが成功しました。
タイヤの両面も同じく、この状態にならないとタイヤが外せませんね。

タイヤとホイールを外す
タイヤを外すためにホイールとタイヤの内側に1周、ビードクリームを塗りました。

ホイールに傷が付いても気にしない派なので、ホイール用の保護カバーを使いませんでした。
外すコツはホイールと内側の凸(ビート)の距離が近いところからテコの原理で押し出すと最小限の労力で取り外せました。

タイヤからホイールを外すことに成功しました。

タイヤの組み付け
次にタイヤの取り付け作業です。
ホイールとビードの距離が近いところをが上になるようにして置き、ビードクリームを1周塗ります。

取り付けるタイヤの内側にも塗っておきます。

タイヤの黄色マークをエアーバルブに合わせて、エアーバルブから反対側で体重を掛けながらタイヤレバーでゴムを広げてはめ込みます。

レバーが滑るし、タイヤを無理に広げて裂けないように注意しながらの作業なので疲れました💦

ひとまずホイールにタイヤを入れることができました。

ここからタイヤの内側をビードまで落としていきます。
体重を掛けてビードヘルパーを装着して、タイヤレバーを使ってはめ込んでいきます。

タイヤの内側が反発して戻らないように、足で体重を掛けながらタイヤの内側をホイールの中に落とします。

体重が軽くてタイヤに押し戻されるので、ビードヘルパーを追加で噛ませて落としました。

はめ込みに成功しました。
やっと終わりが見えてきました。

空気を入れる前にタイヤとホイールを馴染ませる為に地面に叩きつけていきます。

タイヤを馴染ませたら空気を入れる作業です。
ガソリンスタンドでも空気を入れられますが、今回は空気入れで試してみました。
空気を入れてしばらくすると2回パンと音が鳴るので、2回音がしたら完了です。
音がでない場合、タイヤとビードが密着せずに空気が漏れている可能性が高いので注意。

何本かタイヤが馴染んでいなかったのか、なかなかタイヤがハマった音がしなかったので、叩きながら空気を入れたら音がしたので良かったです。

最後に車にタイヤを装着して、規定値まで空気を入れて庭で運転して問題ありませんでした。

タイヤの手組みをしたら本来はタイヤのバランスを調整した方がいいのですが、前向き社畜は高速走行をしないので調整しませんでした。
気にする人は車屋さんでバランスを調整した方がいいですね。


これでパンクしても自分で直して直ぐに出勤できるね。
ひと言
タイヤの手組み作業を覚えることで、タイヤの修理や交換するコストが節約することができました。
また新しくスキルを手に入れることができたので、何事も経験してみるものですね。

最近は挑戦してブログに残すサイクルが趣味になりつつあります。
今後も節約&diyをしながら目標を達成していくのでよろしく。