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AEGIFT 業務用便座除菌クリーナー のフタ・ノズルの液だれの原因と修理方法

2025年3月28日

注意喚起

AEGIFT 業務用便座除菌クリーナー は液漏れ・部品の欠品などの問題点が多くて修理前提の購入になります。

オススメできないので日本製の便座クリーナーの購入をオススメします。

フタとノズルから液が漏れるゴミが届き、液漏れの原因と修理方法を編み出したので意地でも使いたい自分のような人や被害にあった方は参考にしてください。

後半は便座クリーナーを自宅に設置したメリットも紹介しているので参考になれば幸いです。

AEGIFT 業務用便座除菌クリーナー の液だれの原因・修理方法

前向き社畜が購入したときの問題点はフタからの液漏れ、ノズルからの液だれの2パターンでした。

今回はこの2パターンの原因が分かったので解説します。

フタの液漏れ原因

フタの液漏れの原因は本体の成形不良でした。

綺麗な円形ではなくて、2箇所が平らになっていました!

2個購入して同じ構造だったのでこれから改良する可能性は低いと思います。

フタを閉めた時にフタと本体に隙間があるので落としたり、逆さまにするとそこから液が漏れてしまいます。

最初はポッピングの時に空気を取り込むための構造だと思ったけど、修理しても問題が起こらなかったのでただの成形不良だと思います。

フタの液漏れ修理方法

フタから漏れない方法は、フタの裏側にシリコーンゴムシートを貼ることでフタと本体が密着して隙間がなくなり、液漏れを防ぐことができます。

修理の手順

  • シリコーンゴムシートにフタを乗せて型取り。
  • 型取りしたシートを切り取ってフタの裏側にはめ込む。

シリコーンゴムは手でこすっただけでインクが消えてしまうので気を付けてください。

ハサミで円形にカットしていきます。

何度かフタと重ねて形を微調整していきます。

カットが終わったそのままフタにはめ込んで完成です。

フタの修理方法はシンプルなので初心者の方でも簡単に直せます。

シリコーンゴムシートは廃盤になったトイレのパッキンを自作したり応用できるのでdiyをする人にオススメ。

ノズルの液だれ原因

2個購入して1つだけ液漏れしなかったので両方を分解して違いを調べたら、ノズル部分の中にあるパッキンが本来は2個必要なところ、液だれがする製品には1つしかパッキンが入っていないことが原因でした。

↓ノズルの液だれが起こらない正規品。

↓パッキンが不足している不良品。

本体とノズルの密着が足らないことが液だれの原因だと考えられます。

ノズルの液だれ修理方法

ノズルの液だれで、パッキンが1つしか入っていない場合は先程のシリコーンゴムシートでパッキンを自作することで修理することができます。

修理の手順

  • 本体とノズルを外す。
  • ノズル側のパッキンをシリコーンシートに乗せて型取り。
  • 型取りしたシートを切り取ってパッキンを2個ノズルに戻して取り付ける。

フタと同じく型取りをします。

中心の穴部分もザックリ印を付けます。

外周をハサミで切り取ったら中心をカッターで切り抜きます。

ポイント

カッターをスライドするとシートが破けるのでカッターを刺すように使って慎重に切り抜きましょう。

個人的に丸い彫刻刀があればキレイに切り抜くことができそうです。

微調整をしながらカットが終わったらパッキンを2個元に戻して完成。

シリコーンゴムシート以外でパッキンを自作して試したら、柔らかい物だとポッピングで吸い込まれて詰まってしまいました。

他にも自作したパッキンの中心の穴が小さいと途中で液が出なくなるのでその時は穴を広げて、ポッピングをゆっくり押してノズルまで液を満たして空気を抜くと直ります。

自分が購入したシリコーンゴムシートを使用するか、パッキンを接着して固定することで吸い込まれを防ぐことができるので参考にしてください。

亀裂の補修方法

ノズルの液だれが直ったと思ったら今度はノズルの成形のつなぎ目部分から新しく液漏れが発生。

容器を溶かして繋ぎ止めて浴室用のコーキング剤が余っていたので塗りたくって修理しました。

ここまで酷いと返品するべきだったと反省しました。

自宅で便座クリーナーを使うメリット

前向き社畜が自宅に便座クリーナーを導入した理由を少し紹介します。

掃除の時短や掃除用のシートは高いので節約する為に導入しました。

他にも手の消毒にも使えて便利だったのでオススメ。

導入したメリット一覧

  • 掃除の手間が省けて時短になる。
  • トイレ専用シートを買わなくなって節約になった。
  • シートを購入しなくなってスペースがスッキリ。
  • 手の消毒もできる。

掃除の手間が省けて時短になる

便座の裏側は汚れやすいけど掃除は地味にめんどくさい。

今まではトイレシートを棚から出して拭く動作がめんどくさいので先延ばしにしていました。

自分の場合はクリーナーを導入してから、休みの朝にトイレを使用しながらトイレペーパーに消毒液を染み込ませて流すついでにサッと拭いて便座裏の掃除を終わらせる方法を取っています。

掃除単体だとめんどくさいけどついでにやることでトイレを清潔に保っています。

トイレ専用シートを購入しないので節約

トイレのシートは用途が限定的で値段もするので普段使用している消毒液とトイレットペーパーを代用しています。

便座によっては劣化するから消毒液などの使用は控えるように説明書に書かれていますが、どうせいつか劣化するのだからお構い無しで掃除しています。

購入するモノが減って買う手間が一つ減るのは生活改善ブログらしい考え方かな。

便座クリーナーで収納がスッキリ

壁掛けクリーナーを設置しているのでペーパーホルダーの上がスッキリした空間を維持。

クリーナーを導入してトイレのシートを購入しなくなったので、収納するモノが減ってスッキリしました。

ひと言

AEGIFT 業務用便座除菌クリーナーは欠陥すぎるので自分で修理する前提の購入なので注意しましょう。

もう購入してしまって困っている人の助けになれば幸いです。

diy関連ではAmazonなどで購入した物のデメリットを改善して生活の役立つことを提供していきますので今後もよろしくお願いします。

↓今回購入して失敗した便座クリーナー(オススメはしない)

  • この記事を書いた人

前向き社畜

埼玉県の田舎暮らし、製造業に務める20代会社員。独身の22歳で住宅ローンを組み、お金を貸したり、裁判の証人になったり、25歳までに人生の谷を網羅し、全力の節約と投資によって資産1000万に到達。筆者の失敗・経験を反面教師に参考にして頂ければと思います。 2025年目標:絵の上達・YouTube(やってみたいこと) 今後の目標:35歳までに資産形成4000万を達成すること。      

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